SFPダイニング株式会社(旧サムカワフードプランニング株式会社)が運営する、手羽先唐揚専門店でお馴染みの「鳥良」の元店長。
同社は「こだわりの限りなき追求」をスローガンに、現在10業態80店舗、総売上118億円(平成23年9月期)と業界でも注目の飲食店を展開する。
その店舗を支え、若手ながら同社の旗艦店ともなる銀座店や大阪初進出の心斎橋店・梅田店・なんばパークス店のオープニング店長として活躍。
1店舗200席~300席の大型店にて約50人のスタッフを従え、年間来客数約10万人を迎え入れる先頭として現場を切り盛りし、各店舗をゼロの状態から、売上を安定して上げられるまでのオペレーション構築や人材教育、マーケティングなどのトータルマネージメントを担当。
入社半年というスピードで下北沢店の調理責任者になり、その後も同店で最年少店長になるなどの社内記録も作った。
退社後、飲食店コンサルタントをはじめ、医食同源をコンセプトに健康系の事業に参画。更に食の根源となる環境も視野に入れ、エコ系の事業などにも携わり、多業種の経験を経て現在の会社を立ち上げ独立。
エステ&サーキットトレーニングの店舗を開店したが、経営に失敗し
数千万円の借金だけが残り、家賃も払えなくなり実家に戻りマイナス
からの再スタート。
夜中はトラックの配送、昼間は成果報酬営業、休日は派遣のバイトと力技で借金を返済。
その後叔父の事故による不幸があり、中古車販売店を引き継ぐ。
再度独立にチャレンジするために中古車販売は事業継承。
30歳を過ぎてから、社会貢献活動を通して地元飯能市の地域活性化に向けて活動を開始。
平成21年34歳の年に、意を決して飯能市長選挙に無所属にて初出馬。
有効投票数28856票中、5938票を獲得するも落選。
平成22年、政治に対する知識の不足さを痛感し、日本政策学校に入学。
平成23年株式会社野口産業代表取締役に就任。
平成25年、飯能市議会議員一般選挙出馬し、初当選を果たす。
平成29年、飯能市議会議員一般選挙出馬し、2期目当選を果たす。
令和3年、飯能市議会議員一般選挙出馬し、3期目当選を果たす。